スタッフブログ

Blog

ひつじのジョリー(後編)

少し離れた広い駐車場にクルマが止まった。それに近ずくジョリー。そしてそのまま通過(+_+)!追跡劇はこちらの思い過ごしだった。帰宅後『ゴールデンデトリバー』の特徴について調べる。百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によれば「ゴールデン・レトリーバーはイギリス原産の大型犬。19世紀前半に、スコットランドのトゥイードマスによって改良されたのが起源とされている。もともと水鳥猟でハンターが撃ち落とした獲物を陸地に持って返ってくる役目をする犬である。合図に忠実に従い、敏速に行動するよう訓練され、猟犬として何時間も猟場で活躍したり、泥の中に生い茂る水草の中を遠くまで泳いで鳥を持ち帰る優れた労働犬である。賢さと忠誠心とを兼ね備えた犬種であり、しかも穏和な性格をしているので、家族の一員として広く愛好されている。」とある。また「 水遊びを非常に好む。明朗かつ温順。大変に人なつっこいため、番犬には向かない。」とも書いてある。それらを踏まえて翌朝、この日のジョリーはとても大人しかった。昨日の夕方のお散歩がハードだったのか、それとも郵便受けのそばの柱にくくりつけられて一夜を明かしたのがショックだったのか、「ジョリー、散歩に行こうか?」と声かけても反応は鈍く、散歩に出てもまったく綱を引っ張らない。ただし海辺の岩で羽を休めているカモメに鋭く反応。じっと見つめている。(画像参照)やはり水鳥を追いかけた狩猟犬のDNAが騒ぐのか?

9:00〜18:00 宿泊予約