清々しい自然の中に佇む「いまご荘櫂の詩」。
有名観光地から地元の人しか知らない隠れた名所まで
但馬の自然、歴史、文化に触れられる様々なスポットをご紹介いたします。
整備された遊歩道を5分程歩けば海岸の裏側を一望!夏には自然に群生するたくさんの“ゆうすげ”を見ることができます。この“ゆうすげ”の開花時期は7月初旬〜8月で夕日が沈む頃に咲き始め、真夜中に満開になり朝にはしぼんでしまう一夜花です。大引きの鼻天望台の岩場斜面一体に黄色い花が咲き誇り、感動の景色が楽しめます。
蛙(かえる)にそっくりな巨大な岩!今子浦のシンボル的存在で古くから親しまれています。昔、千石船が出港するとき無事に“かえ る”ように祈願した島といわれ、今ではいろんな、かえるの意味(買える・帰える・替える・変える・代える)を絵馬に書いて祈願するようになりました。絵馬は、JR香住駅、地元宿泊施設、土産物店などで 販売し、願い事を書いた絵馬は今子浦の『祈願の柱』にかけます。
兵庫百選にも選ばれ、香住を代表する景勝地としてパンフレットの表紙にも多く使われています。約千平方メートルの畳をしきつめたような平らな岩が広がっています。横には蛙島や但馬赤壁を見ることができ、周囲には小魚や貝など、たくさんの磯の生き物を観察できるスポットです。